こんにちは! パレ鯖編集部の黒羽華蓮です!

黒羽 華蓮(@I_love_Nyantan)
マイクラ歴は約10年、建築・探検・作業となんでもござれのオールラウンダー。 マイクラ以外にも麻雀とTRPG、野球観戦、音楽鑑賞が大好き!
マイクラで装備やツールを作ったり、修理するのに欠かせないのが「金床」です。
この記事では、初心者にもわかりやすく金床の基本情報から作り方、使い方、そして上級者向けの活用テクニックを徹底解説していきます。
- 金床の作り方と必要な素材
- 金床を使った修理・エンチャント合成・名付け方法
- 修理コスト節約や最強装備の作り方など効率化テクニック
マイクラの金床とは?
まずは金床の使い方や作り方から、基本情報を解説したいと思います。
金床で出来ること
金床の主な使用用途は、以下の三つです。
- 壊れかけの装備やツールの修理
- エンチャント本を使う
- アイテムへの名付け
金床は使い続けて壊れかけた装備を修理したり、より自分の好みに合わせた強化をしたりしてカスタマイズすることができるブロックです。

金床を使うときの注意点
1. 金床には耐久力がある
金床には耐久値があります。
金床を使うたびに耐久は減っていき、最終的には壊れてしまいます。
壊れてしまったらその都度、新しく作らないといけませんが、作るのに鉄を大量に消費するので鉄がなくなりしやすい序盤は作らず、資源確保の目途が立ってから作ることをおすすめします。
2. 合成や修理には経験値が必要になります
金床で修理、合成、アイテムに名前付けを行うために経験値が必要になります。
自身の経験値が足りていないと金床を使うことはできません。
3. 同じ装備の修理や合成をし続けるとコストが上がっていく
金床は経験値をコストとして消費して修理や合成を行うのですが、で同じ装備の修理や合成を繰り返すと、要求される必要な経験値が増えていきます。
ちょっと専門的な話をすると、金床で修理・合成・エンチャントを行うたびに、「事前作業ペナルティ」と呼ばれる値がアイテムに加算されます。
- 0回 → ペナルティ 0
- 1回 → ペナルティ 1
- 2回 → 3
- 3回 → 7
- 4回 → 15
- 5回 → 31
例えば4回金床で使ったアイテム(事前作業ペナルティ=15)をもう一度修理・エンチャントしようとすると、最低でも +15 レベル必要になります。
必要な経験値が高くなりすぎると、その装備では金床を利用できなくなってしまうので注意しましょう。
4. 空中に置くと落ちる
金床は砂や砂利と同じで、空中に設置したり下にブロックがなくなると落下してしまいます。
直撃すると結構なダメージを受けてしまい、金床の耐久力も減ってしまいます。
取り合いには十分に気をつけましょう。
金床の作り方と必要な素材
続いて、金床の作り方を解説していきます。
金床を作るのに必要なアイテムはすべて鉄インゴットでそろえることができますが、「鉄インゴット」を合計31個分とたくさん使うので注意してください。
素材 | 必要数 | 入手方法 |
---|---|---|
鉄ブロック | 3個 | 鉄インゴット9個 ×3 |
鉄インゴット | 4個 | 鉄鉱石をかまどで焼いて作成 |

配置のポイント
金床は持ち歩く必要はそこまでないので、自分がよく行く場所に設置しておくと便利でしょう。
特に拠点付近では必要になるシーンも多いと思います。拠点に一つは欲しいところです。。
また、その場ですぐに合成を行えるように「エンチャントテーブル」のそばやエンチャント本を保管している場所、経験値トラップなどに設置しておくのがオススメです。
効率的に経験値コストを抑えるテクニック
金床で消費する経験値コストは回数を重ねるごとに増えていきます。
経験値集めも量が増えると大変だと思うので、ここでは経験値の消費を効率よく抑える方法をお伝えします。
1.必要なエンチャントの回数を減らすこと
金床は便利ですが、使えば使うほど必要な経験値が増えていくため、効率的に使う工夫が必要です。
例えば、エンチャントテーブルで先に欲しいエンチャントをある程度付けておくと、金床を使う回数を減らすことができます。
もちろんテーブルは運要素が強いですが、出たものを拾っておくだけでも後の負担が軽くなります。
また、金床はエンチャント本を使ったピンポイントな付与に限定するのが有効です。たとえば「修繕」や「シルクタッチ」といった狙い撃ちでしか手に入らないエンチャントは、本を利用して加えるのがベストです。
さらに、「効率強化Ⅴ」や「耐久Ⅲ」など高ランクのエンチャントは、本同士を先に合成してMaxまで上げてから装備に付与することで、余計な回数を減らせます。ただし、本の合成にも金床を使うため、回数を重ねすぎると「Too Expensive!」になってしまう点には注意しましょう。
つまり、
- エンチャントテーブルでベースを作り、
- 必要な本は合成で仕上げ、
- 金床は最後の仕上げにピンポイントで使う
この流れを意識すると、経験値コストを節約しつつ強力な装備を完成させやすくなります。

「幸運」と「シルクタッチ」のように、付けたいものと複合できないエンチャントが付いてないか注意してね
2.修理だけなら作業台か修繕
金床ではエンチャントを付けたまま耐久値を回復させることができますが、作業台だとエンチャントが剝れてしまいます。
エンチャントのついていないツールや付いてるエンチャントがいらないのであれば、作業台で同じツール同士をセットすれば経験値の消費なく残りの耐久値分回復できます。
また、毎回金床で修理しなくて済むように頻繁に使って耐久がすぐになくなるような装備・ツールであれば「修繕」のエンチャントを付与させて耐久値を回復させるのが効率的です。
3.もしかしたら逆のほうが安いかも
金床で今まで使ってたツールを新品で「修理」しても、新品に今まで使ってたツールを「合成」しようとしても一見結果は同じですが、必要経験値のコストに変化が出ることがあります。
同じツール同士を修理・合成したいときは金床のメニューを開いて、左に設置するものと真ん中に設置するものを入れ替えて確認してみると最初より安くすむかもしれません。







「コストが高すぎます」って出ても、これをすれば必要コストが40以下になってできるかも!
まとめ
今回の記事では金床について解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
金床は一見ただの修理用のブロックですが、エンチャントの合成・装備やツールの修理・名前を変えて管理やお気に入りのアイテムを作れるサバイバルでもクリエイティブでも必須のブロックです。
本記事の内容を活用して理想の装備を作ったり、自分だけの名前のついたお気に入りを見つけてマインクラフトをより一層楽しみましょう!
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