こんにちは、くらうん(@octopuchi2)と申します。
この記事ではマイクラ建築に使える隠しアイテム、「デバッグ棒」の使い方について解説しています。
ワールドのチート許可が「on」になっている必要がありますが、Java版/統合版のどちらでも入手できるので、建築にこだわりたい方はぜひ使い方をマスターしてくださいね。
デバッグ棒とは?
デバッグ棒の概要
そもそもデバッグ棒とは何かというと、ブロックの見た目を変えることができるアイテムです。
ただ、全てのアイテムに対して使えるわけではなく、「フェンス」「階段」「彩釉テラコッタ」など、設置した時の状況によって形が変わるブロックにのみ使うことができます。
ちなみにこういった見た目が変わるブロックのことを「プロパティを持つブロック」といいます。
デバック棒を使えば、フェンスの出っ張りを除去したり
、階段を設置したまま好きな形状に変えたりすることができます。
デバッグ棒を実際に使うとどうなる?
むずかしい話はわからない、という人のために、僕が実際にデバッグ棒を使っているショート動画を掲載しておきます。
以下の動画の最後のほうでで、デバッグ棒を使ってフェンスの壁についた部分を除去しています。
デバッグ棒が効果があるのは「プロパティを持つブロックだけ」です。
MOBに使っても効果はありません。
ホグリンをゾンビホグリンに変えたりすることはできねえってことだな。
デバッグ棒の基本情報
スタック数 | 1 |
アイテム種別 | 武器・ツール |
ID/英語表記 | debug_stick |
画像だとわかりにくいですが、デバッグ棒の見た目は、普通の棒にエンチャントがかかった感じになってます。
ちなみに統合版だと、Java版と違って普通の棒と同じ見た目をしてます。
デバッグ方法の入手方法
デバッグはコマンドでしか入手できないアイテムです。
デバッグ棒を入手するためには「/」を押してウィンドウを開き、以下のコマンドを入力してください。
/give 自分の名前 debug_stick
また、コマンド入力時には以下の点に注意してください。
- 「/」が2つになってたり、余分な空白が入ってしまうとコマンドが機能しないのでご注意ください
- アイテム欄が満タンだとコマンドを打っても入手できません。1つ以上は空き枠を用意しておきましょう
デバッグ棒の使い方
デバッグ棒の使い方は簡単です。
プロパティを持つアイテムに向かって右クリックをすることで、そのブロックの見た目を変えることができます。
例えばフェンスなら、横の出っ張りを出したり引っ込ませたりすることができます。
また、ブロックに左クリックをすると、どの部分の状態を変更したいかを選ぶことができます。
例えばフェンスには、「west」「north」「east」「south」というステータスがあります。これはフェンスの東西南北どちらの方角の見た目を変更するか、というステータスになります。
また、フェンスや階段など多くのアイテムには「waterlogged」というステータスがあります。
これは直訳すると「水浸しの」という意味で、このステータスを「true」にするとアイテムが水没した状態になります。
階段には「sharp(鋭さ)」というステータスもありますね。
これは階段の四隅のどの方角を尖らせるかという意味です。
このようにブロックの種類によってどんなステータスがあるかは変わってきます。
ぜひいろんなブロックに試してみてくださいね。
デバッグ棒を使えば地味に面倒くさいホッパーの向き替えも楽チンです!
デバッグ棒の入手方法・使い方を動画でも説明してみました。
動画でも実例を用いて使い方を解説してみました。
ネタ多めですが再生数に対してなかなか高評価いただいているので、気になる方はぜひ見てみてください。
(わかりやすさ的にも問題はないはず)
まとめ
今回はデバッグ棒の解説をしてきました。
軽くおさらいをしておくと、まず入手コードは以下の通りです。
/give 自分の名前 debug_stick
そして、デバッグ棒を入手した後は、プロパティを持つブロックに向かって右クリックで「形状を変更」、左クリックで「対象ブロックのどの部分の形状を変えるかを選択」することができます。
デバッグ棒は、ガチの建築勢の方々もよく使っているアイテムです。
一見すると地味かもですが、非常に奥深いアイテムでもあります。これを使いこなすによって格段に建築デザインの幅が大きく広がるので、ぜひともうまく使いこなしてみてくださいね。
ではでは。
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